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複音ハーモニカを洗ってみよう。

以前、ハーモニカを自分で洗うと気持ち良いというお話をしましたが、
実際にどんな作業になるのか書いてみます。

今回洗うのは、複音ハーモニカ。
さっそくやってみましょう!

※今回洗うのは本体がプラスチックのものです。
  木製のものは水分を含んで膨らんでしまうので、洗えません。

まず、ハーモニカを分解します。
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ビス、ナットは小さいのでなくさないようにして下さい。
布の上で作業するとビスが転がらなくて良いですよ。

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カバーを外した状態です。

分解したら、プレートの上下の見分けがつかなくなってしまいそうな人は、
調子マーク側に、↓のように矢印をつけておきましょう。
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洗浄後、組む時にこの矢印を調子マークに合わせれば、上下も左右も間違えません。
見えないところなので、洗って消えないように油性ペンで書いちゃいましょう。
ちなみに、「上」って文字はホントはなくても大丈夫です。

下も書いておきましょう。
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これで全部分解しても大丈夫。
ビスを外してしまいましょう!
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バラバラになりました。ハーモニカってシンプルですねー。

さ、洗うぞ!

一度、ぬるいお湯(お水?)につけておくと、汚れが柔らかくなって落としやすくなります。
10分~15分くらいで良いと思います。
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汚れがふやけたら、カバー、本体をハブラシでゴシゴシ。
食器用の洗剤を使って洗ってます。
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気持ち良い~。

僕はプレートも洗ってしまいます。
※でも、この作業は、リードを痛めたり、アゲミ(リードのカーブ)を変えてしまう
恐れがあります。もしされる方は、各自の責任でお願いします。
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もしプレートも洗う場合は、軽い力で優~しく洗って下さい。 
また、プレートを洗う時は、必ずプレートを持つ手で、裏側のリードを軽く押さえるように
します。そうしないとブラシの毛がリードと窓の間に入り込んでしまうので。


洗い終わったら良くゆすいで、水分をとります。
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プレートのリードに気をつけて下さい。押さえるようにして水分をとりましょう。

部品が乾いたら、組み立てます。
分解する前に書いた、矢印を調子マークに合わせたら、まず手前両側の二本の
ビスを止めます。

プレートは、ふちを丸く仕上げてあるので、吹き口側は、その部分が少し本体より前に
出るように止めます。触ってみてほんのちょっだけプレートが前に出てる感じです。
↓の写真でわかるかなー?
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最初は仮止めして、位置が決まったらしっかりとめます。

手前の2本がしっかりとまれば、後はどんな順番でもOKです。
全部止めちゃいましょう。

最後はカバーですね。
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吹き口側に、カバーの先端がはまる溝がある場合は、
この溝にしっかりはめて止めるようにしましょう。

これで完成!
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スッキリしたー。
(^)3^)


ハーモニカを吹く方が、自分で色々いじって中身を知る事はとても良い事だと思います。
まずは洗浄から、やってみたらどうでしょうか。

2011年08月10日 トラックバック(0) コメント(0)












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